よろず屋『包丁②』
よろず屋シリーズ、続・包丁。暇な人は読んでね。。 (・ω・)ノ

いらっしゃいませー (^O^)/
昨日に引き続き、色々包丁についての文献を読んでみると、驚いたことに、包丁が切れる理由は明確にされてないらしーことが発覚。。
( ´Д`)y 不思議だよーっ! こんなに科学が発展した昨今なのに・・・。
でも、なんとなくそれっぽい解説もあるので、それらを自己流に噛み砕き、咀嚼したものを吐き出しますね。
オェ〜っ ( ̄◇ ̄;)
包丁でモノが切れるワケ
①:極小面積に力が集中
絵を描いてみました。さて、検証〜!
『包丁で押し切る際の力のかかり方 vs 強烈マッサージ(親指で背中を押す際の力のかかり方)』


□包丁の刃の面積 = 15cm × 10μm = 0.00000015㎡
○包丁にかける力、せいぜい1kg
▷単位面積換算で、6,666,667kg/㎡
■親指の面積 = 1cm × 2cm = 0.0002㎡
●平均成人男性体重は、60kg台
▶︎指先に全体重をかけた際の単位面積あたりの押される力は、300,000kg/㎡
比較すると・・・
包丁の方が同じ面積にかかる力が、ナント!20倍以上ですね。恐ろし〜 ( ̄◇ ̄;)。。
しかも、何気に比較対象も親指に全体重と、かなりやばめ。。骨折れるか、背中穴あくか・・・。。それの20倍・・・(汗)親指面積で計算すると・・・1.2t・・・(゚o゚;;
包丁やっぱりヤベーね。。
んっ?でも、包丁で切るとき力まったくかけねーぞ?んーっ?まだまだ、何かありそーね。。( ? _ ? )
②:滑らせて切ったときの摩擦熱
注)計算テキトーなので無視して下さい。m(_ _)m
仮に1kgの力をかけて、刃の長さ分の15cm横に引いて1cmの厚み分切ったとすると、動摩擦係数をテキトーに0.5として、摩擦力は、1kg×9.81m/s2×0.15m×0.5 = 0.74J = 0.176cal となるのかな?
で、刃が当たっていただろう体積は、15cm × 1cm × 10μm = 0.0015cm3
で、水と同程度の比熱だと仮定すると、0.176 K・cm3 ÷ 0.0015cm3 = 117K
※1cal=1g(1cm3)を1℃(1K)上昇させる熱量
ナント!切ったあたりは、120℃近く温度上昇することになります。

で、この温度上昇は、構成成分を溶解させたり、分子を動きやすくし、分子間力が弱まりモノが破壊されやすくなります。。(O_o)(O_o)(O_o)(O_o)!
切りやすいっ! こりゃ、すげーぞ!!
滑らさないとこの作用は得られないので、押し切りは、切りにくくなるということか!!
胡散臭い計算だけど、なんかヤベーぞ!!
注)何度もいーますが、間違ってる可能性大ですよ(・ω・)ノ
③:包丁は微小なノコギリ刃
包丁の刃を顕微鏡で見ると、ノコギリの様にギザギザしてます。※確認済み。してたー( ´ ▽ ` )ノワーイ( ´ ▽ ` )ノ
このギザギザは、真っ直ぐのものと比べると、切る対象と面では無く点で接触するので、より力がかかりやすい。棒でつつくのと、針でつつくのでは痛み違いますよね。。⇦表現悪い?
また、滑らす時に、引っかかりが強くなるので、摩擦力UP?? 摩擦熱UP??分子間力が崩壊ーーーっ!
な・る・ほ・ど!!
①と②の効果が、倍増するわけか!!
じゃー、包丁ってキレますね。
包丁を茶碗の裏でシャキーンシャキーンやって、一時的に切れるようにする人いますが、包丁を完全にノコギリ刃にする事になり、刃がガタガタになってしまいますよー。。ヽ(´o`;砥石か、シャープナーでちゃんと手入れしてあげましょう。。(″ ・3・)ノ
では、今日はココまで。